【注意喚起】水上バイクが“壊れただけ”で命の危険?整備を怠ると海上では「ニュース」になる現実
2025年11月25日 21:57
【注意喚起】水上バイクが"壊れただけ"で命の危険?整備を怠ると海上では「ニュース」になる現実
■ 「エンジンがかからない」ただそれだけで"ニュース"に
2025年8月、山口県光市で水上バイクが航行不能となり、20代の男性3人が自力で押して泳ぎ、島に上陸→救助要請という一件が報道されました。
大きな事故ではなく、誰にもケガもさせていません。
それでも「ニュース」として取り上げられたのは、水上バイクに対する世間の厳しい目があるからです。
でも、この件、冷静に考えてみてください。
これは陸で言えば「車が高速で故障したので、安全な場所まで押してJAFを呼んだ」だけの話です。
それでもニュースになるというのは、「水上バイク=危ない乗り物」という誤ったイメージが根強くある証拠です。
■ トラブルの原因は「エンジンがかからなかった」こと
報道では「故障原因は調査中」とありますが、こうしたケースの大半は定期点検の不足や消耗パーツの交換忘れが原因であることが多いです。
バッテリーの劣化や、燃料系統の詰まり、スターターの不調など......。
つまり、少しの整備不良が「漂流」「遭難」につながるのが水上バイクの怖いところ。
たとえ近場の海でも、トラブルが起きれば人命に関わる重大な問題になりかねません。
■ 「118番通報」は正しい行動
「海上保安庁に連絡したのは税金の無駄」という声もネット上ではありますが、それは完全な誤解です。
水上バイクも船舶の一種。「海のもしも」は局番なしの118番通報が正式ルールです。
今回の件も、判断が遅れていれば「潮流に流される」「夜間になって救助困難になる」など、命の危険が伴っていた可能性があります。
早い段階で助けを求めたのは「適切な判断」です。
■ 海では"点検不足"が「遭難」につながる
水上バイクは、エンジンや電装系統にトラブルが起きても、車のように路肩に止めることができません。
その場で漂流し、周囲には助けがいない海上では、ちょっとした不具合が重大事故に直結するのです。
だからこそ、
-
乗る前の点検
-
バッテリー・燃料の確認
-
点火チェック
-
エンジン音の違和感確認
-
毎シーズンの整備・保管方法の見直し
これらを絶対に怠ってはいけません。
■ 「壊れただけでニュースになる」のは整備不足の警鐘かもしれない
今回、乗っていた方たちは自力で泳いで島へ上陸し、冷静に救助要請を行っています。
けれども、エンジンがかからない「だけ」で海に取り残され、ニュースになってしまう。
この現実は、水上バイクユーザーすべてに向けた大きな注意喚起とも言えるのではないでしょうか。
■ もし不動の水上バイクがあれば処分・買取も検討を
古くなった水上バイクや、長期間保管されているエンジン不動の機体は、想像以上に危険です。
船買取サンガでは、以下の条件で引き取り・買取に対応しています。
-
エンジンが載っていれば不動でもOK
-
書類がなくても輸出向けで処分対応可能
-
所在地が大阪府大東市から300km圏内
-
状態により3,000円~買取実績あり
-
廃船証明・輸出許可書などの書類発行も対応
持っていることがリスクになる前に、ぜひ安全な処分をご検討ください。
■ 安全は"整備"から。命を守るのはあなた自身
水上バイクは、正しく楽しめば最高のマリンレジャーです。
でも、その分「命を預ける乗り物」であることを忘れてはいけません。
点検は義務です。保管は計画的に。
そして、もう使わない水上バイクは、専門業者に依頼して安全に処分を。
それが、海を愛する人たちのマナーであり、命を守る最善の行動です。
この記事が少しでも水上バイクユーザーの安全意識向上につながれば幸いです。
